いつのまにか気候も秋らしくなってきました。
秋の味覚の代表的なものの一つといえば栗ですね。
栗は、栗ご飯にするなど調理していただくのも美味しいですが、
やっぱりそのまま皮をむいて食べるのが、栗の味を一番味わえると思います。
しかし、栗は「鬼皮(おにかわ)」といわれる外側のかたい殻と、
この鬼皮の下にある「渋皮」と呼ばれる薄い皮が2つもあり、
むくのに一苦労しませんか?
そのため食べるのがおっくうになってしまいますが、
実はきれいに栗の皮をむく方法がいくつかあります。
例えば・・・
●湯の中に2~3時間つけておくと鬼皮が柔らかくなってむきやすい。
●軽くゆでてから、いったん冷凍し、それを少し解凍したところでむくと渋皮もきれいに取れる。
●新しい栗は熱湯に約10分間つけてから、鬼皮、渋皮を一緒にむく。
これらの方法なら簡単に皮がむけるので、ついつい栗をたくさん食べてしまいそうですね。